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2013年4月23日火曜日

UXに関するオープンゼミ “ex-Lab エクス・ラボ” を始めます!

こんにちは、代表の安藤です。

ユーザエクスペリエンス・デザインに関する関心は、ここ数年非常に高まってきています。また、様々なデザイン手法も開発・提案されています。しかし、手法にしたがってデザインすればよいUXデザインができるわけではありません。

よりよいUXデザインをするためには、ユーザー体験を科学的に分析し、そこから得られた知見を元にすることが望ましいと考えます。ユーザー体験の研究は、すでに様々な研究が行われ、多くの成果が得られています。

安藤研究室では、こうしたUX研究の先進的な取り組みを取り上げつつ、UX研究に関心をおもちの方々を交えたオープンゼミを2013年4月から行うことにしました。

その名も、"ex-Lab."です。いろんな"ex-"がかかっています。

まずは、第1回として、以下の日程で行いますので、関心をおもちの方はお気軽にご参加ください。

特にお申し込みなどは必要ありませんし、お越しになる時間も何時でもかまいません。ただ、今回については、初めての試みですので、お越しになるご予定の方は、お知らせいただけますと幸いです。

なお、このゼミは大学院の指導ゼミの拡張版です。今後は隔週で公開していく予定です。

■第1回 ex-Lab エクスラボ

  • 日時: 2013年4月26日(金) 17:00ごろ開場、18:00ごろ開始~21:00ごろおわり
  • 場所: 千葉工業大学 津田沼キャンパス 1号館 12F 安藤研究室
  • 費用: 基本無料
    • ビアバッシュ的な運営を考えていますので、500円程度のドネーションを頂けますと幸いです
  • 内容:
    1. 輪講: Marc Hassenzahl著 "Experience Design: Technology for All the Right Reasons"(安藤研院生が読んでいますので、レジュメを元に皆さんで議論ができればと思います)
       ※書籍が入手できない方はご相談下さい (ando[atmark]sky.it-chiba.ac.jp)
    2. クリティーク: 「現役官僚が提言!日本のモノづくり衰退の真因は組織的うつ病による「公私混同人材」の死蔵である」の投稿について
    3. コンファブ: 参加された方のUXに関するお悩み相談などをしつつ論議
  • 参加資格: UXに関心のある方ならどなたでも結構です(学部生の方もOK)

■安藤研までの道順

安藤研究室は、千葉工業大学津田沼キャンパスの1号館12階にあります。以下の順でいらしていただければと思います。

  • JR津田沼駅の改札を出て、右側方向に出ると、すぐに前方に「千葉工業大学」の建物が見えるはずです。
  • 大きなビルが2棟立っています。そのうち手前のビルが目標の「1号館」です。
  • 駅から大学まで、歩道橋をつかってお越しください。正門横まで直接お越しいただけます。
  • 正門を入ると、右斜め前に見える車寄せのあるビルが、1号館です。そちらにお入りください。
  • 正門側にエレベーターがあります。そのエレベータで12階までお越しください。
  • 12階をおりたら、左側の廊下を進んでください。中央部に私の研究室があります。
今後は、津田沼だけでなくいろいろな所にお邪魔しながらゼミを開いていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

2013年4月4日木曜日

第10回UXD initiativeを実施しました

こんにちは、代表の安藤です。

2013年4月4日、千葉工業大学においてUXD initiativeを開催しました。
星野リゾートが展開する「星のや 軽井沢」などの空間デザインを手がけられた建築家で千葉工業大学非常勤講師の佐々木達郎氏に「リゾートの空間」と題してご講演いただきました。
外部からも20名の参加者の方にご参加いただき、盛況でした。



質疑応答の時のメモ

印象的だったのは、星野リゾートと建築事務所、そしてランドスケープデザイン会社の3社がフラットな関係でプロジェクトにあたっている点です。また、その関係が1つのプロジェクトで終わるのではなく、長期的に関係が結ばれていること。プロジェクトの関わりの中で相互の理解が深まり、ビジョンが共有されることにより、よりよい結果が生み出されているという点です。

サービスデザインという観点では、「コンセプトを作り」と実際のオペレーションの観点からデザインしていくことの2点が重要だと思うのですが、その点は言語化できるものではなく、先にも述べたような関係性のなかで、あるいは星野社長のビジョンを理解するプロジェクトの中で生み出されているのだということでした。

オペレーションについては、ある程度レイアウトが決まった段階で、スタッフの方々と膝を突き合わせながら設計していくとのこと。さらに言えば、実際の運用での工夫をホテルスタッフ自身が考えだし、改善していくということでした。

改めてサービスデザインのあり方を考えるのに、非常によい刺激になりました。
私個人としては、「何かがみえた!」感があったのですが、まだ感覚で今後何かを探りつつ研究を深めたいと思います。